<不自由を自由にする野営スタイル>
「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。
Instagramのアカウントに、「荷物の減らし方を教えて欲しい」というご要望をいただくことがありますが、皆さんはキャンプに行って「持っていく道具を減らしたいな」と思ったことはありませんか?
荷物が多いと、事前準備や設営・撤収に時間がかかるし大変ですし、道具の量が増えるにつれ移動手段も限定され、行ける場所も絞られてしまいます。キャンプ場はオートキャンプ場以外にも素敵なキャンプ場はいっぱいありますし、離島や遠くの場所でキャンプしてみるとまた違った楽しみがあります。
そんな時、バックパック1つなら気軽に、そして簡単に行くことが可能です。ということで、今回はバックパックの選び方から私のパッキング方法まで、バックパックキャンプのコツをお伝えしたいと思います。
そもそも私がキャンプを始めたきっかけは、登山やバックカントリースキーを行う上で、キャンプが不可欠だったから。山頂アタックをする前夜にテント場に一泊したり、登山の前日に山の麓で一泊したりするためにキャンプを始めました。
装備を背負って山を登ることが多かったため、キャンプをアクティビティの中心とする場合でも、装備の重量とコンパクトさにはこだっているのです。