エンジン命!のマツダが量産する初めてのEV「MX-30」の狙いと本気度☆岡崎五朗の眼

“スカイアクティブ”という名を冠した高効率エンジンを展開し、内燃機関の可能性追求に並々ならぬエネルギーを注いでいるマツダ。そんな“エンジン命!”の同社から、ついに量産EV(電気自動車)が登場しました。

その実力を高く評価するのはモータージャーナリストの岡崎五朗さん。さまざまな課題が指摘されているEVに対し、時に厳しい目を向けることも多いクルマのプロは、マツダ製EVにどこに魅力を感じたのでしょうか?

【次ページ】欧州市場でのビジネスを意識したEVの市場投入

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