これまでバイク旅に持っていくテントというと、バイクに積載できるコンパクト収納が第一で、シンプルなドームテントかワンポールテントが定番でした。
ところが、ファミリーキャンプでの2ルームが主流となり、道具をすべて収納し寒い時期はテント内にこもるスタイルが増えた流れをうけ、いつの頃からかツーリング派にもこのスタイルがじんわり浸透。ツーリングキャンプでも前室が付いたテントを選ぶ人が増えています。
たしかにバイク乗りは、ヘルメットやブーツ、ジャケットなど夏でも大荷物になる傾向があり、前室は大きければ大きいほど便利なんですから当然です。
ロゴス「Tradcanvas リビング・DUO-BA」(4万2900円)は、大きめ前室でバイク旅のお供として定評がある「ツーリングドゥーブル・DUO」の基本設計を継承しつつ、素材を改め居住スペースも広めた新製品。
焚き火とバイクをこよなく愛するキャンパーに注目されています。
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