キャンプの醍醐味!焚き火で飯ごう炊飯して旨い白飯を食べる

<不自由を自由にする野営スタイル>

「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

皆さんは、キャンプでお米を炊くとき上手に炊けますか? 上手にお米を炊けると、一人前のキャンパーって感じがあると思うのですが、今回は、飯ごうを使って普通に美味しく炊く方法と、絶対に焦がさず上手に炊ける方法の2つをご紹介します!

1つ目の普通に炊く方法は、飯ごうでなくても応用できますので、持っていない方も参考になるかと思います。

私が使っているのは、最もポピュラーなアルミ素材の飯ごうなのですが、アルミ素材はとても炊飯しやすいのです。理由はアルミは熱伝導がとてもいいから。クッカー全体に熱が浸透しやすく、均等にお米に熱がかかるので、美味しく炊けます。クッカーの素材についての細かい説明は以前の記事「アウトドアで最強のクッカーは飯ごう!のなぜ?」で記載しておりますので、興味ある方はぜひ読んでみてください!

ところで、飯ごうでご飯を炊くことを「飯ごう炊爨(はんごうすいさん)」もしくは「飯ごう炊飯(はんごうすいはん)」と2つのいい方があります。「飯ごう炊爨」の方が古く、こちらは飯ごうを使ってさまざまな素材を煮炊きするという意味も含まれるようで、「飯ごう炊飯」はお米を炊くに特化した言葉のようです。ということで、今回はご飯を炊く話ですので「飯盒炊飯」を使います。

【次ページ】失敗しない焚き火でご飯を炊くコツ

この記事のタイトルとURLをコピーする