【アウトドア銘品図鑑】
LEDライトの進化が止まりません。
少し前までは、手のひらサイズでも1泊なら余裕で照らし続けてくれて、モバイルバッテリーにもなり、さらにソロ〜デュオキャンプであればメインとなりうる明るさをもつ。そんなLEDランタンに驚いたものですが、今ではいたって普通のスペック。
重量は250〜300g程度で、かつての単一乾電池を何本も装着するものに比べて驚くほど軽量。とはいえ、ヘッドライトのように気軽に持ち運ぶ気にはなれません。
そのためでしょうか、このところ俄然注目を浴びているのが100g以下の小さなLEDライトたち。首から下げたり、サコッシュに吊り下げたりできるほどの軽やかさとカスタムしやすさでヒットしています。
この春、発売されたノーボックス「ミニグローブライト」(1650円)もそんな人気者LEDライトのひとつです。
2020年に登場した「グローブライト」(5060円。10×14×H20cm)をひと回り以上小さくしたライトですが、ただ小さくしただけではありません。
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