■「本当に使えるミニマルウォレット」ならではの使い勝手の良さ
新素材には世界トップクラスのタンナーであるイタリア “イルチア社” のミュージアムカーフを使用。独特のマーブル模様は、繰り返し行われる職人の手作業による染色工程によるもの。同じ模様がふたつとないため、自分だけの染め方を見つける楽しもあります。
カーフ特有の丈夫で上品な銀面は使うほどに色艶が増していくため、レザーの醍醐味である経年変化を味わえるのもポイント。自分だけのモノに育っていく楽しさがあります。
機能面で特に感動したのが、長年の使用で皮革が伸びてきてもカードの脱落を防止してくれるグラマスが独自開発したカードポケット“RIPPLE2”(リップル2)”。片側だけでも5枚のカードが収まり、反対サイドも同じ仕様になっているため合計10枚のカードを収納できます。
また、5枚から1枚にカードを減らして少し革が伸びてしまっても落下しない作りはお見事。ユーザーファーストな設計はグラマスならではのこだわりが感じられます。
中央の小銭スペースで左右に分かれているため、お札と領収書を分けて収納することが可能。1万円札、5千円札、千円札とそれぞれ重ねて整理すれば会計もスムーズにできます。
また、お札をできるだけ折りたくない人や、領収書をとっておく必要がない人は写真のような使い方がおすすめ。閉じた状態での印象よりも大きく開くためお札の出し入れも快適です。
マチがついているため大きく開くコインスペースは優れた視認性と一般の財布並の収納力が特徴。ミニマルな形状でありながらも使いやすさにこだわった大容量設計は、初めてのミニウォレットとしてもぴったりです。