ここ数年、夏になると街でも“テバサン”を履いている人をよく見かけるようになりました。
Teva(テバ)は世界で初めてスポーツサンダルを生み出したブランドです。シンプルな構造なのに、しっかり足にフィット。そこそこの距離を歩くのだって苦にならない。もちろん蒸れしらず。夏の通勤に履けるなら履きたいぐらい。
テバサン最大の特徴はユニバーサルストラップシステムです。少ない数のストラップで足全体から足首までをしっかり固定。シンプルな構造ながら、快適な履き心地を生み出しています。
実は以前、テバさんに気になるモデルがありました。2017年春夏モデルとして登場した「Hurricane Volt」。ユニバーサルストラップシステムでは足の甲は丸見えになりますが、そこを覆うようにアッパーが付けられたモデルでした。当時はまだ街でスポサンを履く人が多くなかったため「これなら街でも履ける!」と思ったのですが、なんやかんやで入手しそこねてしまい…。
そうなると余計に記憶に残るわけですが、今年なんと復活! しかも、WHITE MOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)とのコラボ! デザインと機能性を追求し続けるブランドとのコラボモデル、そのベースに選ばれたのが「Hurricane Volt」だったんです。
そんな「HURRICANE VOLT - WHITE MOUNTAINEERING」(1万9800円)ですが、履いてみると意外な点もあったりとなかなかおもしろいサンダルになっていました。
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