■持ち運び時のあのストレスがない!
「スウィフトレット」はスマートな収納ケースが付いていて、車内への積載もクローゼットへの収納もラクラク。しかもガチャガチャしません。
収納サイズは21.5×21.5×127cmで、重量7.89kg。自立式ハンモックスタンドはおおむね10kg程度なので、ずいぶん軽く仕上げていると言えます。
組み立て式のハンモックスタンドで困るのが、持ち歩くたびに袋の中のパーツが動いて不安定なこと。ガチャガチャ音がするし、破損の心配も。
「スウィフトレット」は収納袋の中に面テープやポケットがあり、脚や幅を変えるバーをきっちり抑えておけます。破損防止とともに、スリム収納にも役立っていそう。
上から両脇のアーム×2本、ハンモック用のバー、ハンモックチェア用のショートバー、フット×4本。アームとアームをつなぐフットとバーは似たような形状ですが、フットはナイロン樹脂のカバー付きでバーはロゴ入りなので見分けやすいでしょう。
組み立てはプッシュボタンと各パーツの穴を合わせるだけ。スピーディに組み立てられます。ちなみにプッシュボタンは2個、穴も2個並んでいますが、差し込むのは1個だけです。
「スウィフトレット」のプッシュボタンの何がすごいって、内側のプッシュボタンと端側のプッシュボタンが連動しているということ!
タープポールなんかでプッシュボタンを採用しているものがありますが、はめ込むのは楽でも、抜き取る際にうまくボタンを押し込めないことがあります。「スウィフトレット」の連動式プッシュボタンはこのイライラを解消しているんです。指を挟み込む不安もありませんよ。
完成です。フットの奥行きは86cm。写真はショートバー使用で、幅104cmです。手前に置いたロングバーを使えば幅188cmになります。