アウトドアの調理道具に使われる素材は、鉄、ステンレス、アルミ、チタンとさまざま。蓄熱性が高く、育てていく楽しみがある鉄、サビに強く清潔感を保てるステンレス、熱伝導率の高いアルミ、そして軽く強度の高いチタンなど、素材には特性があり、用途や素材感によって、好みも分かれます。
そんなアウトドア用の調理道具は鉄・非鉄を問わず金属がメインなのですが、今回、金属ではない素材・カーボングラファイトを使用したグリルプレートが発売されました。それがStay smileの「カーボングラファイト製グリルプレート」(大/3万1800円、小/1万9600円)です。
近年、家庭用ではカーボングラファイト製の調理器具も発売されていますが、アウトドア用のプレートとしてはおそらく初めて。実際に使ってみたらどうなのか、金属とどう違うのか、利点はあるのかキャンプに持って行って検証してみました。