エントリーにぴったりなソニーのアンプを導入したら仕事部屋の音楽環境が劇的に心地よくなりました

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

コロナ禍で自宅作業が続く中、DIYで作ったものの一つが本棚です。そこに20年選手のスピーカーを置き、小さな押入れに同じく20年選手のアンプを置いて接続。引っ越して長年放置していたCDも並べ、ようやく準備が整った! と思ったのもつかの間、アンプの調子が悪く、電源を入れてもノイズだらけでまともに音楽が聴けません。

普段はBluetoothスピーカーを使っているので、「まぁいいか」なんて思っていましたが、先日、ふと聴きたいアルバムが。音楽配信サービスで聴こうにも、ジャケットのイメージだけで覚えていたため、アーティストの名前が出てこず、検索ができなかったのです。

ようやくCDを見つけて再生したら、やっぱり音が鳴りません。たまに片側がなりますが、ノイズだらけで不快この上なく、ストレスが溜まりまくり。

そんな経緯もあり、アンプを探していたのです。今はひとまずCDを再生したいけど、配信音楽も聴きたいし、今後レコードを聴く可能性もある…と考えると、Bluetooth接続可能でフォノ入力のあるモデルがちょうどいい選択。というわけで、選んだのはソニーの「ステレオアンプ STR-DH190」(ソニーストア価格:2万1868円)です。

音質はいいに越したことはないですが、上を見ればキリがありませんし、出せる金額にも制約があります。「STR-DH190」は発売から3年が経っているのでECサイトでは実売1万円台で、価格的にも耳のレベル的にも身の丈にぴったり! シンプルなブラックボディのデザインも購入の決め手。大学時代の友人が昔、ソニーのアンプ「TA-F333ES」を持っていて、それを見て以来、一度ソニー製のアンプが欲しかったというのもあります(ランクはだいぶ違いますが…)。

そんなこんなで十数年ぶりに購入したアンプ(20年選手以外に何度か購入)で、システムを組んだのは5年ぶり。使ってみると、やっぱり左右のスピーカーから音が出てくるっていい! と当たり前なことに感動してしまいました。そんなレベルなので当然、音質については細かく説明できませんが、音は部屋全体に広がり、仕事部屋の音楽環境が劇的に変化。いつも聴く音楽も心地いいものになりました。

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