ナンガの「TAKIBIサコッシュ」で秋キャンプが快適になりました

■各所にアウトドアブランドらしい工夫が

街使いでも人気のサコッシュですが、キャンプシーンでは本当に活躍してくれます。
「TAKIBI SACOCHE」は30×20cmと若干大きめのサイズ感でペグなどの長モノも入れられて、さらに4cmの薄マチ設計。アウターの中に身につけることでファッションのアクセントにすることも。着こなしの汎用性の高さはサコッシュならではの魅力です。

ショルダーベルトにはデザインのアクセントにもなっているデイジーチェーン付き。一時的にサングラスをひっかけたり、カラビナなどでライトを取り付けたりもできます。

ショルダーベルトの裏側はクッション性のあるメッシュ素材。蒸れにくく、幅広なので背負い心地も快適です。

紐の部分はリフレクター素材入りのパラコードを使用。サイズ調整も簡単です。パラコードは耐久性に優れているので重いギア類も安心して入れられます。

そして最大の特徴であるナンガ独自開発素材の“TAKIBI”。難燃素材の弱点といわれる水や汚れの付着を考慮し、アラミド繊維とポリエステルの素材をナンガ独自の考えに基づいてバランス良く混合。丈夫さと高い難燃性があり、焚き火によって舞う火の粉の影響を受けづらいだけでなく、水や汚れにも強い生地になっています。難燃と言われないとわからないくらい、コットンライクな質感もポイントです。

*  *  *

キャンプにミニショルダーが便利なことは知っていましたが、今回の秋キャンプでそれをあらためて実感。

ミニショルダーも今ではたくさんの種類が発売されています。どれを買ったらいいか迷ったあげく、なじみのブランドや日常でも使いやすいシンプルなデザインに落ち着いてしまいがち。もしキャンプでも使おうと思っているなら、キャンプでの過ごし方を想像して選んでみてはいかがでしょうか?

難燃素材を使った「TAKIBI SACOCHE」、焚き火が醍醐味になってくるこれからの秋冬キャンプにはぴったりですよ。

>> ナンガ

 

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

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