多くの造船所が集中し、技術向上にしのぎを削る瀬戸内海エリア。「THE IRON FIELD GEAR」(以下TIFG)は、そんな長年にわたり造船に携わってきた鉄のプロ集団が立ち上げたアウトドアブランドです。
“持ち運べる焚き火”というコンセプトの大きな窓付き箱型焚き火ギア「TAKI BE CAN」で大いに話題となったTIFGが、このたび新しい炭火グリル「SUMI BE BOX」(2万9700円)を発表しました。
パッと見はステンレスの脚付きグリルですが、その構造がユニーク。
炭の上に屋根がかかっていて、肉汁が炭に落ちにくい! つまり炎が立って肉が煤けてしまったり、煙がモクモク立ち上ったりなんてことを防ぐ構造です。
しかも、屋根があっても炭の下から空気を取り入れて上昇気流が発生するので、風の影響を受けづらく安定して燃焼するんです。
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