薪ストーブや灯油ストーブの導入を考えているキャンパーが増えています。
でも、薪ストーブは煙突が倒れそうだし、灯油ストーブは風に弱い。そもそもどちらもテントの中で使うことはできません。
結局、焚き火に落ち着くわけですが、火の粉がかかってテントやウエアにポツポツ穴をあけちゃいそう。
だったらペレットストーブはいかが?
ペレットは、廃材や間伐材を顆粒にして圧縮した燃料で、環境にやさしく煙や嫌なニオイもしないのが特徴です。
「Mimi Moto Pellet Cook Stove」(実勢価格:2万1780円)はオランダ発のMimi Motoとアメリカの燻製器メーカーSmokehouse Productsがコラボしたポータブルストーブ。生活インフラが整っておらず日常的に焚き火で調理をする人々に、一酸化炭素中毒などの不安を減らして安全に使ってほしいと開発されたというステキな物語を秘めています。
しかもペレット専用ではなく、木炭以外の有機物を燃料として使えるため買い置きのペレットが足りなくなったときは薪で暖を取れるスグレモノ。
さっそくその実力を見てみましょう。
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