ボリュームあるダウンにはスリムなバックパックを合わせてスッキリ都会的な雰囲気に!

■色違いとサイズ違いで試してみた

▲サイズ:H41×W29×D9cm 重さ:800g、容量:8.5L

Aerの中でも“Work Collection”にカテゴライズされる「Slim Pack BLACK」は、ビジネスシーンにおける日々の必需品をスマートに収納できて、さまざまな場所で仕事をするリモートワーク中心の人や都市で生活する人向けのミニマリスティックなバックパックです。

合わせたのはナンガの「オーロラダウンジャケット」(4万4000円)。まるで同ブランドのダウンシュラフを着ているような暖かさと、ダウンの弱点である水濡れを防いでくれる透湿防水素材を併せ持つ人気のダウンジャケットです。フルジップを閉めてフードを被った時の暖かさは格別!

▲左:「Slim Pack BLACK」 右:「Day Pack 2 BLACK」サイズ:H43×W30.5×D14cm、重さ:1300g、容量:14.8L

そんな「オーロラダウンジャケット」はブラックとコヨーテを、バッグはサイズ違いで「Slim Pack BLACK」(1万9800円)と「Day Pack 2 BLACK」(2万4200円)を用意。4パターン組み合わせを試してみました。

▲左:ブラック×「Slim Pack」 右:ブラック×「Day Pack 2」

▲左:コヨーテ×「Slim Pack」 右:コヨーテ×「Day Pack 2」

厚みの出やすいダウンとバックパックが同じブラックの場合、メリハリが出にくくボテッとした印象になりがち。逆に、色違いになればバックパックのブラックで引き締める印象になります。

バックパックのサイズに関しては、どれだけのものを持ち運ぶかが大事になってくるので、一概にどちらが良いとは言えませんが、ダウンをスッキリみせるという意味や写真映えするという意味では、今回のコーデの中では“コヨーテ×「Slim Pack」”のバランスが一番好みでした。

また、最近はできるだけ荷物を減らしたいと思っているので、これくらい容量に制限がある方が荷物のスリム化も実現しやすいかも。

バッグが大きいと、どうしてもいろいろ持ち歩きたくなってしまうんですよね…。

 

■“スリム”とは言え、どれだけモノが入るの?

スリムと言っても荷物が入らなければバッグの意味がありません。ですが、“ビジネスシーンにおける日々の必需品をスマートに収納”というコンセプトだけに、収納という意味でも充実しているのがこの「Slim Pack BLACK」。

起毛素材が使われたPCスペースは、クッション性も高くPCをしっかり保護。またPCをホールドするために、あたりが良く伸縮性のあるパッドが使われているので出し入れしやすい。PCは15.6インチサイズまで対応。書類などの収納に最適なスリーブもついています。

 

【次ページ】細かい収納部も使いやすい

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