スーパーカブで真冬を乗り切る!手元・足元を暖める2つのカスタムが想像以上の快適さ

寒風吹きすさぶ真冬は、オートバイ乗りにとって厳しい季節。積雪することもあるこの時期、地域によってはオートバイを冬眠させるライダーも少なくないはず。

ですが関東平野の隅っこで暮らす自分にとって、愛車のスーパーカブはツーリングから近所への買い物まで、年中無休で活躍してくれる頼れる相棒なのです。

とはいえ冬場にバイクに乗ると、手足がブルブル! そこで今回は、寒さが増す厳冬期を乗り切るため、愛車に2つの防寒対策をすることにしました。

■クロスカブの標準外装はこんなにスレンダー

苦楽を共にする相棒は、「クロスカブ110」(JA45型)。

ホンダが誇るスーパーカブ・シリーズの中でも、同社が世界に先駆けて提唱した“トレッキングバイク”の名車「CTシリーズ」の思想を受け継ぐバイクです。

▲正面から見ると、スレンダーさが際立ちます。極寒の風が容赦なくライダーに向かって来るのがおわかりいただけると思います

スーパーカブの代名詞ともいえる白い脚カバー「レッグシールド」を廃したシンプルなスタイリングがグッときますが、風が直撃する冬は寒くてかないません。

【次ページ】グリップヒーターとレッグシールドを装着

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