<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
これはもう性格だからしょうがないんだと思います。
1カ月ほど前にコーヒー用のドリップポットを買いました。カリタの「Cu ケトル 700」(1万5400円)。ドリップ時に使うだけのポットにこの金額、普通に考えたらどうよ?と思いますよね。自分でもポチる時はそう思いました。でも購入以来毎日使っていますが、思いのほか満足度が高いんだな、これが。
以前は温度調節できて細口の電気ケトルでドリップしていました。「沸かす」「温度を設定する」「淹れる」をひとつでできるのは、めんどくさがりにはちょうど良かったんです。
でもね、もっといろいろな淹れ方をしたくなったんですよ。下手の横好きながらコーヒーをもっと追求したくなったわけです。一度こだわりだすと止まらないのは子どもの頃からだから、おそらくこれ性格なんだと思います。
調べまくって、YouTubeも見まくって、最終的にたどり着いたのがこのカリタのポットでした。質感やアンバーの絶妙な色合い、そして佇まい。これがあれば、コーヒーをおいしく淹れられる! そう勘違いさせてくれるだけのオーラを感じませんか?(笑)
でも使ってみると、雰囲気だけじゃなく求めているものをしっかり叶えてくれるポットでした。
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