ボールペン14本を書き比べて気づいた好みの書き味と握りやすさの傾向!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

「アレがアレで、アレして…えっと、えっと、なんだっけアレ?」

「アレしか言ってないんで、ちょっと何を言ってるか分からないです!」

昨年末、編集部員に突っ込まれ…ふと思い返せば最近、ほんとに言葉が出てきません。

もちろん年のせいもあるんでしょうけど、コロナでコミュニケーション不足だったり、ずっとPCで作業しているため文字では分かるけど言葉にうまく脳内で変換できなかったりするんじゃないかと思ったわけです。

しかも書き物といえばほぼキーボード。手書きでアウトプットしていないから、記憶として定着しないのが原因なのかもしれないと思い、今年は“手書きでアウトプットする!”をテーマにしました。

ということで気合を入れるために(形から入るタイプなので)、ちょっとお高めのボールペンを購入したのですが、アレッ? 見た目も書き味もいいのですが、書くとカシャカシャとする小さな音が気になります。気にしなければいいのですが、一度気になるとそればっかりが…。

ということで、改めてボールペンを購入することにしたのですが、そもそも自分にぴったりな1本ってどれか考えたことはありません。そこで今回は、仕事で使える単色の黒ボールペン、それもノック式に絞って、推しペン探しを決行しました!

ピッタリな1本を探すため、先に買った1本に加え、近所の文房具店で購入した13本の計14本を試し書き!

どのボールペンも、1本だけ購入して使う分には差が分かりませんが、書き比べてみると、書き味や握りやすさ、重さ、軸の長さが微妙に違って、感覚的に好みが分かるのは発見でした。

【次ページ】探すのはノートに合わせた2本

この記事のタイトルとURLをコピーする