荷物まとめや設営が圧倒的にラクになる!「ロックストラップ」は一度使うと手放せない!

【アウトドア銘品図鑑】

バイクの荷台にモノを載せるのって結構面倒。

ツーリングバッグや振り分けバッグを装着するのがベストに思えますが、コットやポールのように微妙に入らないものだってあるわけです。

そんなときは、ストレッチコードで入りきらないモノを外側に取り付けるのが王道の対策。

メッシュタイプは全方向をカバーできるけれど均一にテンションをかけにくく、隙間からすり抜けることがあるので、両端にフックがあるシンプルなストレッチコードで確実にテンションをかけるのが定石です。

ただ、コードの長さと荷物のサイズがうまくあわないと、 “こちらをかけたら斜め後ろに引っ張って、その次は横に引っ張るには足りないし…”とあれこれ試すしかなく、一発で決まることってなかなかありません。

▲いろいろな種類があり、バイクの積載向きなのは長さ450〜1500mm。2本セットで3300円

しかも、途中のSAで荷物を取り出したり、買ったモノを入れたりするときはイチから出し直しです。これがツラい。

そんな悩みから開放してくれたのが「ロックストラップ(ROKstraps)」。

25年ほど前にオーストラリアで生まれた荷物固定用ストラップで、日本上陸は2011年のこと。バイク乗りにはなじみ深いアイテムと言えるでしょう。

 

【次ページ】ゴム部分があるから荷物をしっかりと固定

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