Step①対象となる商品をチェックする!
レシポは、掲載されている商品を購入し、そのレシートをスマホで撮影してアップロードするだけで、ポイントが付与されるサービスです。
貯めたポイントはAmazonギフト券、QUOカード、PeXに交換できます。付与されるポイントは商品に応じて異なり、Amazonギフト券の場合は100ポイントから交換可能です。
レシポ以外にも指定されたアプリをインストールしたり、特定のサイトで会員登録したりするとポイントがもらえて商品券に交換できるサービスはいろいろあります。ただし、それらのアプリの場合は、ポイントを貯めるのに少し時間がかかりがち。筆者もこれまでいくつか試しましたが、やっぱり途中でやめてしまいました。
レシポがいいのは、Amazonギフト券の場合は100ポイントから交換できること。ポイントをすぐに交換できるので、モチベーションが上がります。ちなみに、「ポン酢を買って20ポイント」「挽き肉とハンバーグソースを買って100ポイント」といった具合なので、思った以上にハイペースでポイントが貯まりそうです。
Step②スマホでレシートを撮影する!
レシポを使うには、会員登録が必要です。登録後にログインし、自分が買ったもしくは買おうと思っている商品がトップページに出ていたら、応募要項を確認します。
アイテムによっては購入場所が限定されたり、必要購入数が定められています。付与されるポイントが多い商品の場合は早々に先着人数に達することもあるので、買い物をしたらすぐにレシートをアップロードしましょう。
今回はカゴメの野菜ジュースを購入しました。レシートを用意したら、「レシートを撮影する」をタップして、カメラを起動してレシートを撮影しましょう。
ギャラリー内の写真を選択することも可能です。この際、商品名、商品価格、購入日時、電話番号、店舗名が必ず写るように撮影します。レシートが長い場合は折りたたんで、それらの情報が写るようにしておきましょう。
レシートの画像を確認したら、「次へ進む」をタップし、アンケートに答えます。
回答を終えたら、「この内容で送信する」をタップ。これでアップロードは完了です。
Step③レシートの審査が通ればポイントをゲット!
アップロードしたレシートは、内容の審査があります。今回は翌日にポイントが付与されていたので、さほど時間はかからないようです。付与されたポイントはメニューから確認できます。
あとは自由にポイントを交換しましょう。Amazonギフト券、PeXは100ポイントから、QUOカードは5000ポイントから交換可能です。ただし、ポイントの有効期限は取得から180日間。商品は定価で購入する必要はなく、現金以外で支払った場合もポイントは付与されます。また、ネットスーパーの納品書や請求書も投稿可能ですが、Amazonや楽天などのモール型ネットサービスは対象外です。
お得なアプリではあるものの、ポイントをもらうために買い物をしては本末転倒。買い物をする前にアプリをチェックしておき、似たような商品で悩んだときの対象商品を買うといった使い方をするといいでしょう。アプリを駆使して賢くお買い物しましょう!
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(文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。
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