1.車種専用設計で純正パーツ級の使用感
カーメイト「ジムニー専用ドリンクホルダー」
(3298円)
ドリンクホルダーは取り付け方法などが研究しつくされ、劇的には変化していないカテゴリです。そんなドリンクホルダーの最新トレンドが、車種別専用設計タイプ。
プリウスやジムニーのように、現時点で対応するのはポピュラーな車種が中心ですが、いうまでもなくフィット感がずば抜けているので満足感が高いのが特徴です。
2.ホットもコールドもしっかりキープ!
ペルシード「サーモタンブラードリンクホルダー(ブラック)」
(3298円)
ドリンクにこだわりたい人にオススメなのが、温・冷の保温機能を持つサーモタンブラーが付属するモデルです。コンビニコーヒーのレギュラー/ラージカップのサイズに対応し、飲み物の温度を長時間キープしてくれます。
また、タンブラーを取り外せば、缶のドリンクやペットボトルもしっかりと入れておくことができる汎用性の高さも人気のポイントです。
3.スマホもホールドできて一石二鳥
ヤック「SMOOTH IN PF-370」
(998円)
見た目こそシンプルですが、カップの出し入れがしやすくなるよう、背面部分にスペーサーを装備するなど、細かい部分に気が利いたチューニングがされているので使用感も抜群です。
スマホのホールド部分は、スマホを差し込むだけでアームが開くという便利さ。ドリンク・スマホどちらのホールドもストレスフリーで使い心地がいいんです。
4.丸形エアコンには専用モデルがマストです
カーメイト「丸型エアコン専用ドリンクホルダー DZ407」
(2420円)
最近のクルマに増えている、丸形吹出口のエアコンに対応するドリンクホルダーです。多くのモデルが角型の吹き出し口を想定しているので、丸形専用ではフィット感が違います。こちらのモデルは、使用しないときに折りたたんでおくと、まるでつけていないかのようなデザインが魅力です。
使用できるドリンクのサイズは、直径50〜68mm。写真のような600mlのペットボトルも余裕で収納できるので、デザインだけでなく使い勝手もかなり優秀です。
5.柔軟エラストマー素材で嫌な振動をカット
セイワ「アドバンスドリンクホルダー WA34」
(1098円)
コンビニコーヒーをはじめ、600mlペットボトル、太缶、細缶など幅広いサイズのドリンクを収納できる。二本のアームで抱きかかえるようにホールドするデザインが特徴です。
素材には柔らかいエラストマーを採用。走行時の振動を吸収して、意外と大きなストレスになる小さなカタカタ音を押さえてくるのも好印象です。
※ ※ ※
基本構造に大きな変化はないものの、地味ながら着実に進化を遂げ、より使いやすくなっているドリンクホルダー。買い方のコツは、愛車の相性を確認するため、内装をスマホで何枚か撮影しておくと便利なのだそう。
「納車以来同じのを使ってるなぁ」という人は、この機会にぜひ買い替えてみては? ドライブの快適さが確実にアップしますよ!
住所:東京都江東区東雲2-7-20
営業時間:9:00~22:00
定休日:不定休
<取材・文/杉山元洋>
杉山元洋|自転車やSuperCubなどの二輪車と大衆酒場を愛する、下町育ちの編集者兼ライター。男性情報誌、ビジネス、生活情報、グルメなど、幅広い分野の雑誌・ウェブ記事制作に携わる。Instagramアカウント:xcub_redbear
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