日本の“スポーツカー問題”が、いよいよ解決に向かっているようです。
日本ではスポーツカーを作っても「人気は一過性、話題が続かない」、「作っても売れない」、「なかなかカルチャーとして根付かない」といった事情から、若者の…、いや、メーカーのスポーツカー離れが進んでいました。
それをブレークスルーしようと、2012年にデビューしたのがトヨタ「86(ハチロク)」でした。そんな86がビッグマイナーチェンジを実施。新しい86=通称86“KOUKI(後期)”は、何がどのように変わったのでしょうか。3つのポイントにまとめてみました。