ザ・ノース・フェイスのカトラリーケースを「ペグケース」に流用!これかなり理想形!

■理想に合致するスペック

ずっと探していたペグケースの条件は以下の3つ。

1. 長さは35cm程度

→最長のペグは長さ30cm、ペグハンマーは30.5cm

2. ペグの出し入れが簡単

→使う時も片付ける時もストレスを感じない

3. 頑丈&コンパクトで持ち運びやすい

→ペグとハンマーをすべて入れるとかなりの重さになるため

具体的な形状はさほど想定しておらず、これら3つの条件に当てはまればどんなカタチでもいいと考えていました。

そして「フィルデンスカトラリーケースL」は条件をすべてクリアしたわけです。

サイズは長さ35×幅15×高さ7cm(重さ約360g)。

3辺にファスナーが付いていて、ガバッと開きます。内部にあるメッシュ状のインナーは取り外して単体でも使えます。

ペグケースとして使うのは外側のケースだけ。インナーはどうしようか悩み中。自宅で使っているお玉やターナーなども余裕で入るので、本来の使い方である調理道具入れとしてもいいんですがメッシュ状態で運ぶのもなんだし、バーナーなどのギアケースとして使ってもいいけれど深さがちょっと足りないし…。

ということで、いったん燃料ケースとして使うことにしました。CB缶やOD缶って丸いから収まりが悪いんですよね。だからまとめて四角くしておけばいいかなと。でも他にいい使いみちがあるかもしれないので、現状はというところです。

では外側のケースにペグを入れていきましょう。

 

1. 長さは35cm程度

ペグの中で最長は30cmのブッシュクラフト「SUSタフステーク」、そしてペグハンマーは30.5cmの村の鍛冶屋「エリッゼステークアルティメットハンマー」です。だから、これらが入ることは最低条件。

「フィルデンスカトラリーケースL」は長さが35cmなので、ペグもハンマーも余裕で入ります。

ちなみにフタ部分の内側はメッシュのポケットが付いています。

せっかくだから、抜いたペグの土を拭うための雑巾を入れることに。パラコードとかいろいろ入れたくなりますが、あれもこれもと入れ始めるとキリがないので、ペグ関連だけ入れることにしました。

 

【次ページ】テント設営時の使い方もイメージしやすい

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