現場のプロ御用達のハード仕様なウエアがライダーやアウトドア愛好家に人気となって数年。ついにあのワークマンが本格的にキャンプ業界に参入しました! ラインナップは充実し、ウエアやグローブといった布ものだけでなく、テントやチェアから焚き火台まで、キャンプに必須のギアのほぼすべてが揃う力の入れようなのだとか。
もともと厳しい屋外仕事向けの衣服を中心に扱っていたワークマンだけに、テントやシュラフに最新の高性能な素材を使っているのは想像がつきますが、それ以外の「アウトドアギア」は果たしてどうなのか? ぜひ、その性能を試してみたいもの。
実際に近所のワークマンプラスを覗いてみると、あるわあるわ。多数のギアが棚に並んでおりました。しかもその価格はかなりリーズナブル!
そこでワークマンで揃えられる「焚き火に使える道具」を購入し、その実力を検証。前回、薪バッグ、焚き火用ノコギリ、ハンドアックスの3点を「準備編」として紹介しましたが、今回は実際に火を楽しむ「実践編」へと進みます。