【トラベル体験記】赤・白・ビオから松ヤニまで?ギリシャで満喫ワイン旅行!

ギリシャは世界第16位(2015年度の統計)のワイン生産国で、フランスのボルドー地方の約半分の量を生産しています。ワイナリー数は900以上。意外と多いですね。

また、生産されるワインの2/3は白ワイン。全生産量の90%が在来ブドウ品種(150種以上)から造られています。

ギリシャワインを理解するポイントは、在来ブドウ品種を理解すること。とはいえ、150以上の在来ブドウ品種を覚えるのは無理!しかも、ギリシャ語の綴りは独特で読めない!
でも大丈夫。ギリシャワインのエチケットにはブドウ品種名と産地名が英語表記されることも多いので、重要な品種名とその主要産地名を覚えるだけで問題ありません。

 

覚えておきたい「白ワイン用ブドウ」(品種 ― 産地)

  • ASSYRTIKO(アシルティコ) ― PDO SANTORINI(サントリーニ島)
  • MOSCHOFILERO(モスホフィレロ) ― PDO MANTINEIA(マンティニア)
  • RODITIS(ロディティス) ― PDO PATRAS(パトラス)
  • SAVATIANO(サヴァティアノ) ― ATTICA(アッティカ県)

覚えておきたい【赤ワイン用ブドウ】(品種 ― 産地)

  • AGIORGITIKO(アギオルギティコ) ― PDO NEMEA(ネメア)
  • XINOMAVRO(クシノマヴロ) ― PDO NAOUSSA / PDO AMYNTEO(ナウサ/アミンティオ)

サントリーニ島で、名物ワインと景色を堪能

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