1台でソロキャン用の快適リビングが完成!ほぼオールインワンのマルチテーブルが便利でした!

【アウトドア銘品図鑑】

今でこそ、いろいろなメーカーが手がけている囲炉裏型テーブルですが、それをいち早く発明したのはロゴスコーポレーションです。

2003年に焚き火台を取り囲んで過ごす囲炉裏をキャンプに落とし込んだ「囲炉裏テーブル」を提案して以降、2008年にはコンパクト収納を実現した「囲炉裏テーブルFD」など、現在まで素材やサイズを見直し、ブラッシュアップを重ねてきました。

そもそも90年代初頭のオートキャンプブームでは、焚き火のために台を使うという概念がなく、焚き火跡とゴミ放置が問題となっていました。そこで、ロゴスコーポレーションの前身、大三商事が1995年に直火禁止場所で焚き火料理をするための台「ロータスファイアベース」を発売。焚き火ギアの開発では常に一歩抜きん出ている、それがLOGOS(ロゴス)。

そんな焚き火ギア開発に並々ならぬ情熱を注いでいるロゴスより、この春新しく登場したのが「MAKIBI マルチソロテーブル」(2万9000円)。なんと耐熱テーブルとトライポッド、ランタンハンガーを組み合わせた、ソロ用の焚き火リビングをこれ1台でまかなえるセットです。

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