照度は?色温度は?ビデオライトの位置は?動画撮影に必要な照明環境を基礎から検証してみた

【YouTuber、はじめました!】

YouTuberとして活動を始めた人にありがちな失敗が、いざ動画を撮影してみたら画面がちょっと暗いというパターン。では、動画撮影に求められる部屋の照度ってどれくらいでしょうか。そこで今回は、僕が普段行っている屋内のガジェットレビューと同じシチュエーションで、YouTube撮影時の照明をテーマにいろいろとテストしてみました。

照明のテストといっても、オススメの動画撮影機材を比較するわけではありません。僕がYouTube収録を始める際に使った撮影機材は、第1回でも紹介した通り、調光可能なLED電球を22個とビデオライトが2灯を導入しています。

▲照度計を使って検証環境ごとの照度も計測。照度計はアマゾンで約2500円で購入

今回紹介するのは、これらを正しく使いこなすためのお勉強的な内容です。照明の基礎、動画撮影に部屋の明るさってどれくらい必要? 照明って電球色でも大丈夫? ビデオライトってどの位置に置けばいいの? という基礎知識を、僕自身を実験台として検証してみました。

 

【次ページ】どのぐらいの明るさが必要なのか

この記事のタイトルとURLをコピーする