工場があるのは東京都某所。工場見学なんて何年ぶりか。ちょっとワクワクします。
到着すると、まずは衛生面の管理のため、工場着を着用します。手洗い、殺菌消毒を行い、いざ工場の中へ。
最初に見学したのは、カフェオーレに使用されるコーヒーが抽出される工程。
ご覧のとおり、グリコ「カフェオーレ」に使用されているコーヒーは、毎日工場で抽出されているもの。500キロの豆から、5000キログラムのコーヒーを抽出し、毎日約20万本のカフェオーレが出荷されています。
工場は毎朝4〜5時頃から稼働しているそう。
毎日コーヒー豆を挽いてドリップするという工程は、「カフェオーレ」の肝となる部分。ここでひと手間掛けるか掛けないかで、香りと味が大きく変わってくるのです。
ドリップ抽出は、エスプレッソ抽出と違って苦味が少なく、まろやかな口当たりが特徴。「カフェオーレ」の優しい味わいを生み出す一翼を担っています。