フィルメントの多機能ミニショルダーバッグは、自転車&手ぶらスタイルにハマる!

■タブレットもすっぽり。使い勝手抜群のミニショルダーバッグ

▲サイズ:W23×H16×D7.5cm(最大)、重さ:160g

「TS SACOCHE/FLIGHT SATIN (M)」は素材に軽量なナイロン素材“AVIATOR FLIGHT SATAIN”を採用。また、中わたを入れることでクッション性を持たせつつ、ナイロンの光沢感と相まって張りのある上品な印象に。シンプルで大人の休日スタイルにぴったりなミニショルダーです。

▲マウンテンパーカ:3万8500円、スウェット:1万9800円、パンツ:2万900円/以上すべてザ・ノース・フェイス パープルレーベル、ハイネックカットソー:1万6500円/タンジェネット、その他すべて本人私物

▲自転車9万9000円(フレーム以外のパーツは別売り)/ナリフリ

narifuri(ナリフリ)のフレーム「CF01」で組んだ自転車で颯爽と登場した彼。休日は下北沢まで自転車で移動して、カレー屋や餃子屋をディグっているんだそう。だからこそ、気軽に移動ができる自転車はなくてはならない存在なんだとか。

ということで、しばらく自転車を走らせた後、下北沢にある彼行きつけのカレー屋さんへ。ちなみに、「TS SACOCHE/FLIGHT SATIN (M)」の印象を聞いてみたところ、「フィット感が抜群! 短めのショルダーストラップだけどアウターの上からも羽織れるし、走行中でもバッグがちゃんと密着していて安定感ある」とご満悦。もちろん、カレーも美味しく頂きました。

お腹が満たされたところで、カフェに移動。ふと、デザインコンサルタントとして働いている彼は普段どんなモノを持ち歩いているんだろう、と気になったので、急遽カバンの中身を見せてもらうことに。

写真右上の財布とキーケースは「イギリスが好きだから」という理由で、グレンロイヤルで統一。写真左のメガネケースはなんと自分で作ったんだそう! ちなみに、持ち物は基本的に黒で統一しているらしく、ゆえにバッグも“黒”を希望したんだとか。

「TS SACOCHE / FLIGHT SATIN (M)」は底のファスナーを開けばマチを拡張できます。それゆえ、ヘッドホンなど幅のあるモノもOK。それだけでなく、ミニショルダー自体が自立するのも珍しい特徴! ペンスタンドのようにもなるため、狭い空間を最大限活用できます。

薄マチかつコンパクトなので、アウターの中に入れても煩わしさはありません。

さて、下北沢を抜けて、最近新開発されたらしい世田谷代田駅までポタリング。街並みのキレイさに感動しつつ、普段行かない場所に簡単に行けるのは、やっぱり自転車移動の醍醐味だなと再確認。

中は仕分けポケットが充実。タブレットもすっぽり入るサイズなので、動画をじっくり見たい人や、タブレットでリモートワーク…なんて人にもぴったりです。なお、ポケットはすべてメッシュ仕様になっているので、視認性もバッチリ! このように、デザイン性に優れているだけでなく、使い勝手の面でも実に優秀です。

フロントポケットは2室に分かれているので、スマホやイヤホンなど、使用頻度の高い小物をサッと出し入れできて便利です。

反対側は、タブレットやノートなど大きくて薄いものを入れておくのにぴったりなポケットが配置されています。また、上部のほかに片サイドにもD缶が付属。メッセンジャーのように持ちたい人は、ショルダーストラップを写真のように付けるのがおすすめ。

なお、ショルダーを外してバッグインバッグとして使ってもOK! こうしてみると、実に汎用性に優れたバッグに仕上がっています。

*  *  *

バッグ選びにおいて、“PCが入る”というのは大きなアドバンテージである一方、休日は休日らしく、必要最低限のモノを持ち歩けるバッグが良いのかもしれないと、彼とのツーリングを通じて改めて考えさせられました。

どこでも仕事ができる時代ですが、「仕事に振り回されているかも」と感じている人は、PHILMENTの「TS SACOCHE/FLIGHT SATIN (M)」と自転車でふらっと出かけてみてはいかがでしょうか?

>> PHILMENT

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

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