手軽なのにお洒落で実用的! キャンプ用薪ラックをDIYしてみた

<&GP自作部>

キャンプ最大の楽しみが焚き火って人は、多いのではないでしょうか。自然の中でメラメラと燃える炎をボーッと眺めているのは良いものです。

楽しい焚き火に欠かせないのが、燃料となる薪。これがないと、当たり前ですが焚き火はできません。薪の調達方法は様々で、森の中の落ちた枝を集めたり、キャンプ場の売店やホームセンターで購入したり、あるいは家で丸太を切って薪を自分で作ったりする猛者もいることでしょう。

そんな大切な薪は、焚き火中どこに置いていますか? 購入した薪は束の状態なら問題ないのですが、紐を外すとバラバラで収拾がつきません。また焚き火サイドの地面が濡れていたりすると、せっかくよく乾燥した薪が湿ってしまいます。

そんな時に便利なのが薪ラック。これがあれば、薪束を地面に直接触れることなく保管可能。しかも薪をすっきり並べて置けるので、散らかりがちな焚き火台周辺をキレイに整頓可能なうえ、見た目もとってもお洒落に演出できます。

便利な薪ラックは、いくつかのメーカーから販売されていますが、細めの木材で自作することもできます。そこで今回は、コンパクトに畳めるタイプの薪ラックDIYに挑戦してみました。

【次ページ】用意するのは3種類の木材のみ!

この記事のタイトルとURLをコピーする