■ブリーフィングらしい大人のデザインと充実した収納性能
“都会とアウトドアをブリッジする”というコンセプトのもと、スタイリッシュなゴルフブランドとして誕生したBRIEFING GOLF。「CLUB CONTAINER ECO TWILL」は、宿泊をするゴルフの行き帰りで使用することを目的に作られた安心の大容量モデル。ありそうでなかったラグジュアリーな雰囲気と機能性を両立した大人のボストンバッグです。
手に持った時の大きすぎないサイズ感もポイント。2〜3泊くらいの旅行にぴったりで、ゴルフをするしないに関わらず使いやすいモノに仕上がっています。普段着に合わせやすいワントーン配色のBLACKとNAVY、ゴルフスタイルに映えるバイカラー配色のL.GRAY、P.GREENと、自分の好みが見つかりやすい4色のカラー展開も魅力。
メインスペースに加えて両サイドにはマチをしっかりと取ったサブ収納を設置。仕分けのしやすい設計と高い収納性能も「CLUB CONTAINER ECO TWILL」のストロングポイント。
ゴルフシューズなども入れられるサイドポケットは、メインスペースと独立しているので汚れた靴をしまえるだけでなく、靴を履き替えたいときにサッと取り出せます。旅先でリラックスしたいときにあると便利なリカバリーサンダルなどを収納するのにも最適です。
一方で、反対側のサイドポケットにはパッカブルウエアなど細々したものをまとめて入れておけます。こちらもすぐに取り出せるため、防寒具やショッピングバッグを入れておくのにうってつけ。ちなみに、ポータブルスピーカーなど壊れやすいものを保護したいときには、バスタオルやダウンウエアなどを緩衝材として使うのがおすすめです。
スクエア状の開口部を採用したメインスペースは大きく開くため、出し入れがしやすく便利。自由度の高いシンプルな構造に2つのメッシュポケットを設置しており、ポケットの中身がすぐわかるので小物を入れておくのにも重宝します。
■細部へのこだわりが生み出すラグジュアリー感
このバッグの魅力のひとつである“ラグジュアリー感”。そうした雰囲気を生む大きな要素として、ディテールへの徹底したこだわりが挙げられます。全体の印象を決める生地には、オリジナルの“ECO TWIL”を採用。ナイロン糸をツイル織にしているため、タフながらも独特な光沢感とツヤ感を有しています。
ファスナーのプルタブやバックルなどパーツの細かい部分に刻印されたブランドロゴ。こうしたクラフトマンシップあふれる徹底したこだわりに、男心がくすぐられますよね。
上品さだけでなく使い勝手の面でも秀逸。サイドに配された外付けポケットはスマホなど使用頻度の高いモノをしまっておくのにうってつけ。また、片手で閉じられるスナップボタンなどユーザーファーストなモノづくりもブリーフィングらしい特徴です。
「CLUB CONTAINER ECO TWILL」は、充実した外ポケットもポイント。各所にアクセスしやすい外ポケットを配することで仕分けがしやすいだけでなく、サッと荷物を出し入れできます。個人的に飛行機や新幹線など出発前にバタバタしがちなので、こうした利便性は本当にありがたいです。
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“ゴルフライン”と聞くとゴルフファッション以外にコーディネートすることをためらってしまいがちですが、シーンを限定してしまうにはもったいないアイテムが多数あります。
ちなみに、僕は正直ゴルフにはあまり興味がありません。ですが、ラグジュアリー感のある旅バッグ「CLUB CONTAINER ECO TWILL」を非常に魅力的に感じました。アーバンアウトドアが当たり前になったように、都会とゴルフをつなぐファッションが定着する日は近いのかもしれません。
>> ブリーフィング
<取材・文/宇田川雄一>
宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。
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