かつて“中型バイク”といえば、その中心は400ccでした。しかし近年は市場のグローバル化もあり、600~750ccくらいの排気量が“ミドルクラス”と呼ばれるようになっています。
そして、このクラスは2気筒のエンジンが主力。過去の4気筒マシンを懐かしむ声もありますが、スリムで乗りやすい車体は、大型免許を取得したばかりのライダーやエントリーライダーにはおすすめしやすいカテゴリーと言えます。
イタリアのバイクメーカー・アプリリアが、オフロード志向と長距離ツーリング志向、タイプの違うミドルクラスバイクを出しています。
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