「東京オートサロン2023」が、23年1月13日から15日の週末にかけて、幕張メッセで開催されました。
出展者数341社、展示車両は789台にのぼり、約18万人の来場者を集めた、かなりの熱気のショーでした。
「日本のカスタムカー文化を国内外に発信するべくスタートし、いまでは世界最大級のくるまの祭典として自動車ファンの皆様に長く愛されるイベントになりました」
上記は、ホームページに記されている主催者の言。しばらく前から「東京モーターショー(現在は「JAPAN MOBILITY SHOW」)をしのぐ集客力」として、新車発表の場にもなっています。
今年も、日本のメーカー各社が新車を発表。一方で、個人的に面白かったのが、古いクルマの重要性が増しているように思えたことです。
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