最近、バイクブームの盛り上がりもあって、高速道路のSAなどでバイクを見かける機会が増えています。そして今ドキのライダーを見ていて気がつくのは、多くのライダーがカッコいいバイク向けのライディングウエアを着ていること。
ライダーの着るものといえば革ジャンというイメージも強いですが、実際のところ冬はあまり暖かくないんですよね…。最近のライディングウエアは、デザインがオシャレになっているだけでなく、防寒性能もアップしているので、冬こそ専用ウエアを着るべし。プロテクション機能も充実しているので、万が一の際の安心感も段違いです。
■シンプル&スリムが魅力のオランダ生まれの“REV’IT”
大人のライダーでも着られるデザインのライディングウエアとして注目されているブランドが、オランダ生まれのREV’IT(レブイット)。日本では、パーツ販売のほか、近年はベネリブランドのバイク販売も手掛けているプロトが取り扱っています。
スリムなデザインで落ち着いたカラーリングが多く、ロゴも控えめでシンプルなルックス。大人のライダーでも着やすく、ツーリングの途中でお店などに立ち寄る際にも入りやすいデザインです。
今回試しに着てみたのは、冬用のウエアとして最も防寒性能の高い「トラフィック H2O」(3万800円)というモデル。フード付きのソフトシェルジャケットで、見た目はアウトドアウエアに近く、ライディングジャケットっぽいゴツさはありません。
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