見た目にかっこよく張り方自由自在!ヘキサタープのメリットとシェルターとしての張り方

<不自由を自由にする野営スタイル>

こんにちは、「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

さて、今回はヘキサタープを紹介しようと思います。前々から気になっていたのですが購入したことはなく、先日、ベテランキャンパーのmahaloさんが持ってきていたので、興味深々で取材させていただきました!

張り方、ギアの詳細、私なりに考えたヘキサタープの良さをお伝えできればと思います。ヘキサタープが気になっている方、そして、シェルターとしては使ったことがない方、必見です!

今回話を聞いたmahaloさんは、キャンプ歴は約10年。軍幕を中心にタープ泊、ハンモック泊をし、青森までハーレーでキャンプに行くこともある、関東のキャンパーさんです。

■今回使用したヘキサタープ

使用したのは、ユニジア(Unigear)の、ポリコットン製のヘキサタープです。サイズは320×290cm。このヘキサ型はもう1サイズ、420×410cmも展開しているようです。

ユニジアの製品はどれもお手頃価格で、タープに限らず、ハンモック、テント、マグカップなど、さまざまなジャンルのアウトドアギアをラインナップしてます。

さて、製品の話に戻りますが、ポリエステル・コットンの良いところは、高い遮光性と、焚き火の火の粉に強い点ですね。ポリエステルや、ナイロン素材のように化学繊維だけだと、穴が開きやすいですので、ポリエステル・コットンならば、近くで焚き火しても安心です。

大きさに関して、両方のサイズを持っているmahaloさんは「ソロキャンプでは小さい方のサイズで十分ではあるが、大きいサイズの方が当然、空間が広く、安心感がある」と話してくれました。雨の日でも使うならば、大きいサイズの方がいいのかもしれません。

▲サイズ:320×290cm。ニーモのスウィッチバックとの比較

収納サイズは、クローズドセルのマットのひと回り小さいくらいのサイズでしょうか。40リットルくらいのバックパックなら、中に入れることも可能なサイズ。

重量は2.3kgと、やはりコットンが入っているため軽くはありません。

野営キャンパーはシェルターとして使うので、あまり使わない機能なのですが、テントポールに結合できるようにループが付いているので、小川張りのようなことも可能ですし、もちろん日差し避け用のタープとしても使うことが可能です。

【次ページ】ヘキサタープの張り方

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