【アウトドア銘品図鑑】
ドラマの影響でしょう、焚き火の上で中華鍋を振るキャンパーの姿は決して珍しいものではなくなりました。
けれども中華鍋は底が丸く、五徳に載せても安定しづらい! 重いなぁ、疲れたなぁと思っても、そうそうハンドルから手を離せません。
それに強火でサッと炒めたいときも、焚き火の場合は熱が広範囲に広がって熱くて。結構大変なんですね。
限りなく直火に近い焚き火台「ジカビ」や、1枚1枚表情が異なる鉄皿「フライパンディッシュ」で知られるTAKIBISM(タキビズム)が作った中華鍋は、オタマとブースターのセットで、その名も「焚火パラパラ炒飯セット」(2万4200円)。家庭では作りたくても難しい“パラパラ炒飯”。このパワーワードを盛り込んだ強気のネーミング、はたして本当なのでしょうか?
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