「& AND HOSTEL」は九州の玄関口である福岡市、そのターミナル駅である「博多駅」のほど近くにあります。
博多駅から歩いても行ける距離ですが、福岡空港や博多駅から乗り換えなしでアクセスできる地下鉄空港線「中洲川端駅」の利用が、徒歩2分と便利です。川を挟んだ対岸には、博多名物の屋台や歓楽街が密集している「中洲」があります。
川端商店街のアーケード通りに面した、ガラス張りのダイニングラウンジが目印。1階はダイニングラウンジとフロントがあり、宿泊部屋は2階と3階です。
1階のフロントでチェックイン。ルームキーの代わりに専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンが手渡されます。
一般的に売られているIoT製品は、メーカーや機種ごとに操作形態がバラバラ。この専用アプリは、部屋にある全てのIoT製品を操作できるためとっても便利なんです!
部屋の前に到着。「ドアの鍵が掛かっているのに鍵をもらっていないじゃない」なんて心配ご無用。専用アプリでキーロックを解除できます。部屋に入る前から感動!
扉を開けて「あれ、部屋のランプが点けっぱなしだ」と思いきや、キーロック解除と連動してルームランプが点灯するようプログラミングされているとのこと。
この部屋はIoTキングルームで、キングサイズベッドとともに部屋の随所にloT製品が設置されています。壁紙やブラインドを白で統一し、なんだか近未来を予感させますね。
ホステルのためトイレやシャワーは共同ですが、IoTキングルームには洗面台やデスク、ラウンジチェアに各種アメニティが備わっています。
「タオルをもう1枚欲しいんだけれど、部屋には内線がない!」 そんな時も専用アプリを活用し、スマホと連動したロボット「bocco」を通してフロントに依頼できます。また、外出時にフロントから伝言があった場合は、boccoが読み上げてくれます。