ルノーカングーが、新型になって、2023年3月に日本発売開始されました。広い荷室に加え、ディーゼルモデルの設定や、ブラックバンパー採用モデルなど、内容は豊富です。
カングーっていうのは、ルノーが手がける背の高いステーションワゴン。商用車と同時開発なので、耐久性が高くて、荷物がうんと積めるのが特徴です。
これまでも、ミニバンとかステーションワゴンじゃちょっと違う、なんてユーザーにウケて、日本におけるルノー車のシェアナンバーワンの座を維持してきました。
商用車として開発されたクルマを日本でわざわざ買うなんて、とフランス本国では驚かれたようです。熱心なファンが集まる日本のルノーカングージャンボリーが報道されたこともあるといいます。
「プロボックス」(商用バン)がフランスで一般の人に大人気で、トヨタのシェアでナンバーワンなんて聞いたら、日本人だってびっくりしますよね。仮定の話ですけど。
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