正門を入って坂を登ると右側にあるのが「ぺんぎん館」。
旭山動物園で飼育しているペンギンは、キングペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギンの4種。正面のプールにはすでにペンギンがたくさん出ていて、思い思いの行動をしています。
なにより驚きなのが、ペンギンと私たちの距離が近いこと。低い柵を隔てた目の前に立つ巨大なキングペンギンとメンチを切り合うことになるとは、よもや思いませんでした(しかも間近で見ると結構怖い)。
もぐもぐタイム開始の15分前から最前列に陣取ってたんですが、開始直前には背後に黒山の人だかり。時間より早めに待機しなければベスポジで見られません(これは他の動物も同様)。もぐもぐタイム、侮れないです…。
続いて、館内ではプールで泳ぎまくるペンギンの勇姿が見られます。
水中トンネルでは、頭上を泳ぐペンギン(の腹)を眺めるという楽しみがあるんですが、陸上でのモッサリ感が嘘のような俊敏さ! まるで鳥のようでした(注:ペンギンは鳥類です)。
そういえば、冬期にはペンギンのお散歩タイムがあって、雪の園内をキングペンギンがよちよち歩く様子を見ることができるんだそう。み、見たいな…。