環境負荷の低減、アニマルフリー…外装やインテリアから見えるカーメーカーの“見えない主張”

いま、クルマのインテリアは自己主張する時代に入った。そう思ったのは、マツダが2023年1月にマイナーチェンジを行った「マツダ2」に乗ったときです。

全長4mをちょっと超える(4080mm)コンパクトな寸法の4ドアボディに、1.5リッターエンジンのハッチバックが、マツダ2。

レンタカーとかカーシェアリングでおなじみかもしれないけど、実は走りがなかなかよい。1.5リッターエンジンの「15BD」なるモデルは操縦性もよく、私としては依然好感度が高い1台です。

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