買えるネオクラシックカーショーで出会った懐かしのクルマ9選

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イギリス王室御用達SUVとして知られるレンジローバーの第一世代は1970年にデビューし、1995年まで製造されました。

写真手前のバンデンプラは4274ccのV8OHVエンジンが搭載されたロングホイールベースモデル。通常モデル(3947ccエンジン)のホイールベースが2540mmだったのに対し、バンデンプラのホイールベースは2740mmです。

 

 


プジョー405MI16

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直線的でありながら滑らかなボディラインが印象的な405は、フラットなボンネットが特徴。日本では1989年から発売されました。

MI16は405のスポーツグレード。上級仕様のセダンでありながらトランク部分にはスポイラーがつけられ、最高出力150psを発生する1.9L DOHC。トランスミッションは他のグレードがATも用意されたのに対し、MI16は5MTのみの設定でした。

405の流通量は激減しているため、乗りたいと思った人は見つけたら即買いがマストとなっています。

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派手さはないが、標準グレードとは明らかに違うリアスタイル。全幅が1720mmあるため3ナンバーになる。

 

 


ランチアデルタHFインテグラーレエボルツィオーネⅡコレツィオーネ

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WRCで活躍したデルタ。このモデルは1995年に250台が限定販売された最終モデルです。搭載される2Lターボは215psを発生します。ボディサイズも全幅1770mmまで拡大されました。

近年デルタの人気は高騰し、手に入れにくいクルマのひとつとなってしまいました。ほとんどの中古車は「価格応談」となっていますが、1000万円近くすると思って間違いないでしょう。

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イエローとブルーのストライプが特徴的なHFインテグラーレエボルツィオーネⅡコレツィオーネ。タイヤサイズは前後ともに205/45ZR16。

 

 

■流麗なカタチが美しい! 曲線基調のクルマたち

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