2016年下半期の注目車のひとつは、なんといってもアバルトの「124スパイダー」。
そんな話題モデルをいち早く体験したのは、“美人すぎる自動車評論家”の吉田由美さん。
日々、クルマの楽しさを人々に伝える人気カーライフ・エッセイストが注目したのは、走りでもフォルムでもなく、印象的な124スパイダーのボディカラーでした!
今回は、いきなりドッキリさせちゃうタイトルでごめんなさい。実は、ボディカラーのお話なんです。
アバルトの新型「124スパイダー」は、マツダ「ロードスター」をベースに開発された2シーターのオープンスポーツモデル。生産もマツダの広島工場で行われている、まさに“兄弟”車です。
とはいえ、エンジンはイタリアからフィアット製の1.4リッター“マルチエア”4気筒ターボエンジンを取り寄せ、内装、足回り、ブレーキ、制御系などはすべて、アバルトのレーシングチームが手掛けたものです。なので思いのほか、走りのフィーリングが違うんですねぇ。
■マツダがソウルレッドの提供を拒んだ!?
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