【アウトドア銘品図鑑】
ソロキャンプ用のペグって何を使っていますか?
どんな地面にも対応する鍛造ペグは頼りになりますが、なにしろ重い!
ソロキャンプ用のテントには20cmほどのペグが最低4本、ドアパネルの跳ね上げをするならさらに2本必要ですし、小型タープに使うペグは最低6本。テントだけで6本、タープもたてるなら12本のペグを用意しなければなりません。
約20cmの鍛造ペグは、デザインによりますが1本あたり70〜100g。12本そろえたらそれだけで840〜1200gにもなるわけです。これ、ソロテント1張り分の重さと変わらないんです。
かといって付属のピンペグやプラペグでは心許ないし、そこそこ整備されたキャンプ場ではペグになりそうな石や木が手に入る保証なし。
オフロードバイクパーツメーカーのダートフリークは、昨年よりアウトドアライフギアブランドのMIGRATRAIL(ミグラトレイル)をスタートさせ、そのキャンピングギア第一弾はソロキャン用の軽量ペグ「ヘキサステーク」(1本858円、4本入り3300円)です。
硬い地面にも対応するCFRTP材を使用し、重量はわずか1本30g。
しかもアウトドアブランド発のペグとは違い、ペグらしくない機能を搭載したユニークなプロダクトだと評判なんです。
- 1
- 2