【アウトドア銘品図鑑】
9月になってもまだまだ暑い日が続きます。
車中泊キャンプが新しいスタイルとして注目されていますが、防犯のためにクルマのドアを閉めて眠ると蒸し暑い! いくら窓を少し開けていても限界があるんです。それに網戸をつけないと虫が飛び込んできて、これもストレスのもとに。
結局、本格的に寒くなるまではテント泊のほうが涼しくてよく眠れるのですが、クルマと接続してシームレスに行き来する便利さは捨てがたい。
そんな悩みを解消してくれたのが、ケルティの新型テント「カブース4」(5万7200円)。
ファミリー向きの自立型ドームテントですが、SUVと接続するための工夫を搭載。車中泊キャンプの本命テントとなるか? 試してきました。
【次ページ】出入り口のパネルが長いので無理なくクルマの屋根に引っかけられる▶
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