「このクルマ、いいね!」と業界(自動車ジャーナリスト)的にも、けっこう評判を呼んでいるのが、BYDが手がけるピュア電気自動車「ドルフィン」です。
■価格や安全・運転システムの豊富さ、サイズなど日本市場によく合った電気自動車
2023年9月20日に日本発売されたドルフィン。これなら、電気自動車も夢じゃないっていう、価格と、安全および運転支援システムの豊富さが、大きな武器といえます。
イルカって名前をデザイン面でも活かすために、とくに内装においてイルカとか海のモチーフが使われています。
なんとなくキュートな雰囲気もさることながら、サイズ的にも、日本市場によく合っています。全長4290mm、全高だって、立体式駐車場に入れられる1550mm。
「日本市場のために、ルーフのシャークアンテナの高さを調整してもらいました」。BYDの日本法人では“本気度”はアンテナでわかるでしょう? と言いたげでした。
車型はクロスオーバーですが、全高を含めたディメンションによる使い勝手は、ハッチバック並みといってもいいでしょう。
このサイトのリーダーの方がたには、こだわりの質感が魅力に感じられるはずです。
- 1
- 2