モンベルが作った焚き火台はちっちゃいけれどストレスがないかも

【アウトドア銘品図鑑】

2020年、“function is beauty”と“Light&Fast”をコンセプトに幅広くアウトドア用品を開発しているモンベルが、初めてモンベルブランドの焚き火台「フォールディング ファイヤーピット」を発売しました。円筒形が多い二次燃焼式なのに、薄型収納+パッと開くだけで焚き火ができると話題になったアレです。

燃え残りが少ないし、とにかく手間がかからないのはいいんですが、Sサイズでも2.88kg。それに二次燃焼式はみるみるうちに薪を消費するので、薪購入派の場合、ランニングコストがまぁまぁかかります。

2023年に登場したモンベルの焚き火台「コンパクト ファイヤーピット」(8800円)は、二次燃焼しなくていいから“function is beauty”で“Light&Fast”な焚き火台を作ってくれないか…という願いに応えた小型焚き火台です。

【次ページ】組み立て時間は1分もかからない

この記事のタイトルとURLをコピーする