【アウトドア銘品図鑑】
朝晩の冷え込みが厳しくなっています。都心部でも最低気温が一桁となり、いよいよ冬が到来!
シェルターにストーブを持ち込むキャンパーが増えていますが、そうはいっても一歩外に出れば寒いわけで、カイロは手放せません。
ところが使い捨てカイロは火を使わず便利な半面、捨て方がややこしい。自治体によって可燃ゴミか不燃ゴミか、はたまた金属ゴミか…対応が異なるので出先で処分しづらいんですね。それに安いからといって大量に買ってシーズンを越して期限切れにしちゃうと、使用時間や温度が期待外れになることも。
そこで注目されているのが、繰り返し使えるZIPPOの「ハンドウォーマー」(5280円)です。
「ハンドウォーマー」は気化したライターオイル(ナフサ)が触媒(プラチナ)に触れ、酸化発熱する化学カイロ。触媒作用を用いたカイロは決して目新しいものではありませんが、分別に悩むゴミが出ず、なによりも立ち上がりが早くてあたたかいんです!
【次ページ】風などの影響を受けるのでさほどキツいにおいではない▶
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