メタボに朗報!? 内臓脂肪に効くヨーグルトを自宅で作れます

 

そんなわけでいろいろ調べてみた結果、ヨーグルトメーカーなるものがあることを知りました。タニカ電器から発売されているヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」です。自宅で機能性ヨーグルトが増やせたら、節約にもなるのでは? と、期待に胸が膨らみ、実際に試してみることにしました。

ヨーグルティアS YS-01。4色ある中から、一番シンプルなホワイトを選択。価格は10,800円。

ヨーグルティアS YS-01。4色ある中から、一番シンプルなホワイトを選択。価格は1万800円

この「ヨーグルティア」は、種菌となるヨーグルト(市販のヨーグルト)と牛乳があれば、自宅でヨーグルトが作れるというすぐれもの。とてもシンプルな構造で、直径16cm程度、重さ760gという収納に困らないコンパクトさも気に入りました。

■とにかく作ってみよう!

▲①用意するのは機能性ヨーグルト1カップと牛乳1本。牛乳は「明治 おいしい牛乳」を。ヨーグルトは《1073R-1乳酸菌》という菌が配合された「明治 プロビオヨーグルトR-1」を使用しました。「R-1」は免疫力アップや、インフルエンザ予防、花粉症の改善などに効果があると言われ、一時期話題にもなったヨーグルトです。

 

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▲②容器は消毒してから使います。内容器に少量の水を入れ、内ぶた、付属のスプーンと一緒に電子レンジで加熱。(電子レンジでOKというのが手軽でいい!)

 

▲③消毒した容器に牛乳100~200mlを入れ、種菌となるヨーグルト1カップを加えて溶かします。

 

▲④残りの牛乳を入れ、均一になるようにまぜまぜ……。(説明書には牛乳1000mlに対して種菌100gと書いてありましたが、実際に入れたのは種菌1カップ112g+1000mlの目盛りまで牛乳、と結構アバウトです)

 

▲⑤容器に内ふたをはめ、さらに取っ手付きのふたをして、本体にイン。ふたをして、温度とタイマーを設定します。目安として、市販のヨーグルトは温度が40℃、設定時間は7時間です。

 

▲⑥7時間後、ふたを開けると固まっています。完成!

 

■意外と食べやすい!毎日いける!

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