結局これがいい。折りたたみ傘の元祖「クニルプス」を再購入した個人的理由

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

おい~、どこ行っちゃったんだよぉ…。

大事に使っていたKnirps(クニルプス)の折りたたみ傘が突如出奔したのは昨年9月のこと。リュックのサイドポケットに入れていたはずなのに、気づくといなくなってました。悲しい。

これまでもずっと傘は折りたたみだったので、取り急ぎ飛び込んだショッピングセンターで見かけたモノを購入したのですが、不満点が…。

生地の張りがなんだか緩い。柄(ガラ)が気に入って、ちゃんと確認もせず買った自分が悪いんですが、生地がへにょってると安っぽいし雨粒がパンと弾まない気がする(撥水加工は施されているので染み込んだりはしませんが)。

でもせっかく買ったわけだし、大事に使っていたんです。ところが今年3月のある土砂降りの日。撮影用の商品をクルマに積み込んでいる時にドアに挟んじゃったんです。商品を濡らしちゃいけないと思って焦っちゃいました…。

▲曲がった部分がよくわかる…

親骨が目算で5度ぐらい曲がり、強引に真っ直ぐに戻してはみたんですが、曲がった部分の膨らみはどうにもならず開閉不能に。悲しい。

その後、ビニール傘で過ごしていましたが、やっぱり好きじゃない。そもそも長傘は使わない時に邪魔になる。とくに電車では邪魔で仕方がない。

そうこうしているうちに、もう梅雨は目の前に。

やっぱり折りたたみ傘を買おう! そう思い立ち、いろいろ調べてみましたが、結局買ったのはまたしてもクニルプスでした。

 

【次ページ】広くて頑丈。もちろん重いけど…

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