■お湯に麺・スープ・具材も全部入れて煮込んでできあがり!
まずはパッケージを開封。「辛ラーメン」にもよく似た構成で丸型の麺、粉末スープ、フレークが入っています。
調理方法もまた「辛ラーメン」とほぼ同じ。沸騰したお湯の中に麺、粉末シープ、フレークを入れて4分間煮込んでできあがりです。今回はあっさり系のスープなので、味を邪魔しないキャベツともやしを加えて調理することにしました。
トッピングの野菜の量によっては火の通りにムラができてしまうので、たまにかき混ぜながら均等にお湯に浸かるようにして煮込んでいきましょう。
■程よくピリ辛で味わい深いスッキリスープ!
というわけで「農心四川白チャンポン」が完成。
鍋で煮込んでいる間にプンプン漂う牡蠣の深い香りに食欲をそそられましたが、実際の味もまた美味。
口に含んだ瞬間牡蠣の旨みが口いっぱいに広がり、鼻へ抜ける香りもまた最高。出汁感の強さを感じます。
そして、青唐辛子とおぼしきエッジの効いたピリ辛具合も最高です。激辛好きには物足りないかもしれませんが、お好みでラー油などの辛み調味料を加えてみるのも良いと思いました。
麺は歯ごたえの良いノンフライ麺でスルスルいただけます。スープとも絡みやすい印象で、なかなかクセになる一品だと思いました。
■野菜や海鮮との相性ヨシ。アレンジの汎用性も高いのも◎
というわけで、なかなかうまい「農心四川白チャンポン」でしたが、あっさりしていなかがらも旨みたっぷりなので、野菜や海鮮との相性も抜群のように感じました。残ったスープを濾してクッパとして使うのも良さそうにも思いました。
まとめ:
「農心四川白チャンポン」は牡蠣の香りとあっさりピリ辛スープが特長。アレンジしやすい白スープで様々な楽しみ方ができる袋麺!
もちろん、これだけの完成度の高さなので、トッピングせずにシンプルに茹でて食べるのも良いと思います。「農心四川白チャンポン」の香り良く味わい深いスープ、そしてノンフライの味わい。ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。
<取材・文/中西ふみえ、松田義人(deco)>
松田義人|編集プロダクション・deco代表。趣味は旅行、酒、料理(調理・食べる)、キャンプ、温泉、クルマ・バイクなど。クルマ・バイクはちょっと足りないような小型のものが好き。台湾に詳しく『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)をはじめ著書多数
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