■沸騰したお湯に入れたら約4分半で出来上がり
外袋を開封すると、中に丸くまとめられた乾麺とかやく、スープ、調味油の小袋が3つ入っていました。この麺はノンフライタイプなので、カロリーを気にする人も安心していただけそうです。
他方、小袋が3つあるのは少々面倒にも思えますが、作り方は至って簡単。沸騰したお湯に麺と小袋3つの中身をすべて加えて茹でるだけ。約4分30秒煮込んで完成します。
そして、煮込んでいる最中に、同じ鍋の中に玉ねぎと椎茸をイン。「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」の味わいをアップさせ、同時に食感も楽しめる寸法にしました。
■ガツンとくる牛スープの旨味と奥深い味わいは、まさに噂通り
最後に別途用意した小ネギをトッピングし「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」が完成しました。
すでに濃厚な出汁、そして唐辛子の香りがスープから漂っており、そして、玉ねぎや椎茸のフレッシュな香りも重なり食欲を強く刺激してきます。
いざ食べてみると、まず強く感じるのが濃厚な牛スープの味わい。そして、後からニンニクと唐辛子の風味が追いかけてくるような印象で、ピリリとした香ばしさが味に奥行きを出しています。
■夏場の「辛いもの食べたい」の衝動にオススメ!
一方で、くどくないのも「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」の特長で、意外とさっぱりいただけます。そのため、夏場に「辛いもの食べたい!」といったときにもオススメで、モタれることなくお腹を満たしてくれるように思いました。
「かなり美味い」との噂は確かに本当でした。このヘルシーかつ濃厚な出汁感を引き出すようなアレンジメニューもたくさん考えられそうに思いました。
野菜類ならなんでも合いそうですが、肉類を加えてパンチを加えるのも十分アリ。また、ニンニクや生姜を加えて香ばしさを引き出すのも良さそうです。
とにかく完成度の高い袋麺なので、この味を知る人が増えれば、そのままファンが増えていくような一品だと思いました。
まとめ:
強い出汁感、濃厚な味わいを感じさせながらもヘルシーでモタれない「プルムウォン 紅麺(牛肉&キノコ系味)」。夏場にも持ってこいの袋麺だった。
「紅麺」がこれだけ美味しいわけですから、「正麺」もまた違った味わいで楽しめるのではないかと思いました。
「プルムウォン」はパッケージの意匠だけでなくもちろん中身も優れていることがわかりました。ぜひ本記事を参考に、あなたならではのアレンジで「プルムウォン 紅麺 (牛肉&キノコ系味)」を味わってみてくださいね。
<取材・文/中西ふみえ、松田義人(deco)>
松田義人|編集プロダクション・deco代表。趣味は旅行、酒、料理(調理・食べる)、キャンプ、温泉、クルマ・バイクなど。クルマ・バイクはちょっと足りないような小型のものが好き。台湾に詳しく『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)をはじめ著書多数
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